ハピ・ラキ

迷いつつも歩き続ける日々の記録

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視察の旅日記② オンベサへ

★母の日記より★
いよいよ今日は Aの任地へ行く日。
タクシーでオンベサへ向かう。ヤウンデの町の喧騒を抜けると景色が変わり まるで煉瓦を粉にしたような赤土の道路、海かと思うような大きな河、地平線まで続くサバンナを、猛烈な速さで走るタクシーの窓から眺めた。1.5時間程走って 夕暮れにAの家に到着。
ヤウンデの車と人が無秩序に行きかっているように見える所からほとんど人の姿を見かけないような静かな所へやって来た。長い一日だったがようやくAの住いに着き、旅の荷を解いて心身ともにくつろいだ。

★叔母の旅行記より抜粋★
ヤウンデの街の移動、そしてAちゃんの任地オンベサへの移動はタクシーを使いましたが、その運転には驚きました。信号は無いし、何の決まりも無い様子。強気の車同士がうまくすり抜けてぶつからない!オンベサへの2時間のロングドライブもすごい体験でした。車はガタガタ、道路も然り、なのにすごいスピードで走る!大きいトラックを追い抜こうとする、向こうから対向車が来る、うまくすり抜けて本来の車線に戻るとそこに大きな窪み・・でも運転手はレースを楽しんでいる様でもあります。始めはらはらしましたが、途中で悟りました・・この人たちは卓越した身体能力を持っているらしい・・多分本来私達も持っていたであろう能力が今も健在なのでしょう・・そう思ったら怖くなくなりました。
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 Aちゃんによれば、オンベサの人たちには「ヤウンデからタクシー」とは言えない、皆びっくりしてしまうから、との事。私は、終戦後から長い間1ドル360円の時代が続いてアメリカ人は本国では出来ない豪華な暮らしが日本で出来た、その頃の私達と反対の立場に立っている事を感じました。
 
私が本当に辟易したのは排気ガスです。古い車から吐き出される白い煙、黒い煙。、使い古された車をまだ使う貧しさの悲しみを痛く感じました。それと悪路を猛スピードで走る揺れに、左右不同視で焦点の合わせにくい私の視神経は参ってしまった様で、翌日は一日ぐったりでした。
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  1. 2010/02/15(月) 18:19:02|
  2. カメルーン生活
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