ハピ・ラキ

迷いつつも歩き続ける日々の記録

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何事も経験。ということで。

昨日に引き続き、朝方雨がぱらついた。日中も曇り空で涼しい。雨季が来たのか?と思う位だ。
 13:30にGIC-AFのリーダーの所へ。GIC-AFは先日大豆とトウモロコシを間違って全部粉にしてしまったGICだ。事前に電話で会う約束をしていたのに、彼女の家にたどり着く前の交差点で、バイクタクシーに乗っている彼女とバッタリ。どうやら出かける所らしい。「約束してあったじゃない!」と言うと、「忘れてた」だって。結局、メンバーと餌をどうするかという話合いはまだしておらず、「あなたとメンバー全員で話した方が良いから、水曜日の16時にもう一度いらっしゃい」と言われた。
 GIC-AFは、私が赴任当初から一緒に働いているグループで、私自身、一番親しみを感じているグループだ。リーダーのマダムも、良い人だ。ただ、必死さは感じられない。幼稚園の先生という職業を持っており、他のメンバーと違って生活に余裕があるせいかもしれない。リーダーとしてグループの重要な事は決めるけれども、町の行事等の為の集会などには他のメンバーを送ったり、細かい活動には参加しなかったりする。
 最近、私はこのGIC-AFのリーダーの真剣さが感じられない所に不安を感じている。大事な資材やヒヨコを買う時にも、一人のメンバーに全て丸投げしてしまった。それが、餌の粉砕方法を間違えたという事に繋がったと思う。又、その事態を受けた今でも、まだ話合いをしていなかったり、約束を忘れたりしている。大丈夫だろうか。

 一方のGIC-Kは、その点安心感がある。リーダーの女性と、秘書役の女性が、非常に真剣に取り組んでいるからだ。GIC-Kは、オンベサの中心から離れているバリヤマという地域にあり、最初に訪問した時から、「中心から遠いので、援助や情報が来ない。我々はちゃんと働くのに!」と訴えていた。それで、このグループと働くことにしたのだ。メンバー達は、待ち望んできた援助の手がようやく差し伸べられた!と考え、この機会を活かそうと必死なのだと思う。私としても、やりがいがある。
 そうは言ってもやっぱり落とし穴というものはあるもので、今日訪問したら、昨日から始めているべき抗生物質の投与が行われていなかった。メンバーには、『3日目にはビタミン剤の投与、4日目には抗生物質の投与』などと書かれた日程表が渡してあり、その日程表に基づいて薬を与えるという事になっているのだ。そんなに複雑な事では、無い筈なんだけどなぁ。私は再度、噛んで含めるように、毎朝、必ずこの紙を見て、今日は何を与えるのか、確認すること!と念を押した。
100208 kamanemaga (5)
 
 もしかしたら、新しい事を自分達の手で進めていく、というのは、私が考えている以上に、彼女達にとって難しい事なのかもしれない。先日も、購入した秤が、梱包されたまま置かれていた。「どうして使わないの?」と訊いたら、「使い方がわからない」との事。それはもう、非常に原始的な(と言って良いのか?)八百屋さんにあるような昔ながらの秤なのだけれど。そうか、そこから説明しなければいけなかったのか、とその時思ったのだった。
 まぁ、いい。一つ一つが経験だ。私にとっても。
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  1. 2010/02/09(火) 22:07:19|
  2. カメルーン生活
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