ハピ・ラキ

迷いつつも歩き続ける日々の記録

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独りじゃない

朝、出がけに裏の台所にMF達の顔を見に行くと、なんとワニがおいでになった。小さいけど、ちゃんとワニ顔。食材として元大臣に献上されたらしい。縄で繋がれ、口が紐で縛られているけれども、触るとゴソゴソと動く。ひゃ~。こわごわ見てたら、周りのカメ人達に笑われた。
wani


今日出かけた先は、オンベサの中心近くにあるカトリックの教会。神父様に会う為だ。
以前ここにも書いた、カメルーン人で生け花を勉強したいと言っているムッシュOが、先日電話をかけてきて、突然「今度の土曜、オンベサに行くよ!」と言う。「エッ?何しに?」と訊くと、「花を活けに!」というではないか。「わかった。じゃあ、来て」と言ったは良いものの、折角花を活けてくれるのに、私の部屋に置いておくのはもったいない。大勢の人に見てもらわないと。
 そこで考えたのが、教会だった。教会なら大勢の人が出入りするし、花が飾ってあっても良い。それに、教会に来る人達が、飾ってある花を触ってダメにしてしまうような事もないだろう(他の場所なら多いに考えられるけど。)と、思ったのだった。神父様も、快くOKしてくれた。

 教会の帰りがけに、マダムK(GIC-BYのリーダー)の家に寄って見た。久しぶりに、ご機嫌でも伺っておこうかと思って。彼女は家で、アブラヤシの実を取っていた(それで油を作る)ので、その作業を手伝いながら、ポツリポツリとお喋り。
彼女の旦那様は、長らく病気を患っていたのだけど、昨年4月に亡くなってしまった。
「夫が亡くなってから、もうすぐ1年になっちゃうわ」と言うので、
「今はお一人で住んでいるんですか?」と訊いた所、
「そう」と答えた。
その後、しばらくしてから、
「いいえ、神様がいるから、私は一人じゃないわ」
と、言いなおした。そのけなげな言葉に、思わずホロリ。
ちなみにこのマダム、実は昨年1月カマドのセミナーで、「お金をくれないのか」と発言し、私を泣きたい気持ちにさせたのと同一人物。当時は、「金くれ」といわれる事に対して、日本的な価値観を元に「なんという事を要求するのだろう」という気持ちが先立った。でも、それから徐々に、「そう言われるのも仕方が無いのかなぁ」という心境に達し、その事だけで人を判断することがなくなった。それで、今でもそのマダムとは付き合いがあるのである。

 家に戻ると、ワニは既に解体され、料理されつつあった。南無阿弥陀。
 でき上がった料理を少し分けてもらい、ワニ肉初体験。そのお味は…
 ウーン、中の肉は少し鶏肉っぽい感じ。でも、皮に近い所は、何というんでしょうか…魚の皮付近のブヨブヨというか、ウナギの皮付近のブヨブヨというか、そういう、ちょっと、脂なのかコラーゲンなのかわからないものが、結構分厚くあるのね。それは、ちょっとクドかった、私には。でも、臭みはそんなに気にならなかったな。

↓食用バナナとともに…
100115 ワニ料理 (2)

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  1. 2010/01/15(金) 22:07:54|
  2. カメルーン生活
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