ハピ・ラキ

迷いつつも歩き続ける日々の記録

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

家庭訪問2

 今日は残りの一軒の家に一人で取材に行った。この家は少し遠くて、私も土地勘が無かったので、学校帰りの生徒と一緒に帰ったのだった。
 彼が一番大切だと思ったのは「教育」。
絵(教育
お父さんが苦労して自分を学校に通わせてくれているから、という。彼は毎日片道2時間歩いて学校に通っているのだ。お父さんは「以前は首都のヤウンデで働いていたんだけど職を失い、田舎に戻ってカカオの栽培をしている。だけど、カカオの木がまだ小さいので、お金にならない。」と生活の苦しさをこぼした。お母さんは、1年前に病気で亡くなってしまったため、病気の祖母さんが何とか体を動かして畑で働き、食べるものを得ているのだという。大変だ。
 帰り際に、丁度お祖母さんが畑から戻ってきた。「病気で、最近は目が良く見えなくて…」というお祖母さんは、実際、喉の所がコブのように膨れていた。話に聞いた事がある。体の一部がコブのようにボコンと膨れるのは、寄生虫だと。放っておくと目に虫が来て目が見えなくなるから、早く手術して取った方が良いとの事。だけど、手術にはどれだけのお金がかかるんだろうか。「手術した方がよいよ」と言うのは簡単だけど…。お父さんが「次にお金ができたらお祖母さんを病院に連れて行く」と言うので、私は何も言わなかった。
スポンサーサイト
  1. 2009/11/09(月) 22:31:25|
  2. カメルーン生活
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。