ハピ・ラキ

迷いつつも歩き続ける日々の記録

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ヤギの注射デー

 ちょっと強引に、畜産のデレゲの仕事に同行するので、自分でも今日、どこでどう働くのかはよく分からない。とりあえず、約束の場所に行くと、「今日は君、この人に付いていって」という。のっけから、別の人に付いていくことになった。初対面の彼は、ムッシュM。オンベサのみならず、中央州全体で畜産の仕事をしているらしい。が、省庁の部署の関係など、詳しい事は、私にはまだ良く分かっていないのだった。
 「今日は忙しいんだ。時間がないから急いで行こう」と言うので、事情を聴く暇もなく、彼と一緒にバイクタクシーに乗った。行き先は、ボヤバという所で、オンベサ郡と、隣のバンガシナとの境にある村だ。そこまでは結構な距離があり、私も行くのは初めてだ。明け方の雨で、舗装されていない田舎道は泥でぐちゃぐちゃ。滑るので、所々バイクを降りて、歩かなければならなかった。
091014 泥道

 ボヤバでは、1つのGICがHeiferの支援を受けてヤギの飼育を始めていた。ヤギには、ワクチンを打って病気を予防するのだが、ワクチンを打つ少し前に、ビタミン剤と抗生物質を注射しておく必要があるのだそうだ。今回の訪問は、そのビタミン剤・抗生物質の2つの注射のため。薬や注射器・Mの人件費や移動費は、Heiferが支給するのだそうだ。
 注射を受けるヤギ達は、後ろ足を抱えられて抑えられ、太ももの筋肉に、ブスッと注射針を刺される。そのたびに「ギャー」とヤギなりの悲鳴を上げる。ヤギでも、悲鳴は悲鳴、なんだか聞いているのは辛い。そのたびに、GICメンバーの女性がヤギに、「Patience!我慢よ!」と言っているのがほほえましかった。
注射におびえるヤギとヤギの子供↓
091014 ヤギの注射

今日は結局、GICのメンバー13人の家を周り、合計95頭に注射。メンバーの家は隣同士の事もあるし、1キロや2キロ離れている事もある。いつまでも続くカカオの林や、トウモロコシ畑などを抜けながら、「今日、こんなに歩くことになるとは、思わなかったな~」と思った。林の中で、同行していたメンバーの女性が、ひょいと道をそれて行き、何かを2、3個拾ってきた。アボカドだった。今はアボカドの季節なのだ。アボカドの木から落ちた実が、地面に落ちていたのだろう。フルーツや木の実に関しては、なんだか飽きれるほど豊かな土地だ。ムッシュMは、もらったアボカドをその場で手で剥いて食べながら歩いてた。
 Heiferのメンバーに会える事を期待していたのに、途中で合流すると聞いていたHeiferは、結局来なかった。「来なかったねぇ」と言いながらもムッシュMは別に困った風でもない。そんなものなのか。
 予想外の事が多かったけど、今日は、まぁ色々な事が見られて面白かった。ただ、村で虫に刺されたのだけが、閉口。刺された後、すぐに刺された所が腫れあがった。長袖長ズボンをはいていたのに、手に2箇所、耳に1箇所。ムトゥムトゥ(サシチョウバエ)の一種らしい。同期のM君が任地変更した後、「新しい任地で虫に刺されるとすごいカユイし腫れる。多分今までの所のと違う種類のムトゥムトゥなんだ」と言っていたけど、きっとこれだ!
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  1. 2009/10/14(水) 22:26:39|
  2. カメルーン生活
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