ハピ・ラキ

迷いつつも歩き続ける日々の記録

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原爆展3日目

案ずるより産むが易しというが、全くね。
 2人だけだと心配したけれども、今日も良い一日だった。
 女子高校生が、非常に熱心にメモを取りながら見てくれていて、その後、友達を連れてまた来てくれた。又、オンベサにある障害者センターで働いている人(彼自身足に障害がある)も、非常に興味を持って見てくれた。私はこれまで、オンベサに障害者センターがある事すら知らなかったので、このイベントをきっかけに出会えた事が嬉しい。
 原爆展は通常の隊員の活動とは少し外れているかもしれない。でも、通常の隊員の活動で、何が残せるのか、私は最近少しずつ疑問を持つようになっていた。隊員は、専門家ではない。一人で、言葉も不自由な中、模索しながらできる事を探しても、慣れて何とかなるかな~という頃にはもう任期が終わる。隊員にできることは、せいぜい文化交流なのか。何も残せないんじゃないか、と不安に駆られる事がある。それに比べ、原爆展というのは、明確に一つの新しい視点を、地元の人に与える事が出来ていると思う。
 カメルーンは、歴史上、大きな戦争というのを一度も経験した事がない。もちろん、部族間での争いや、独立する際に宗主国と争ったという事はあるだろうが、それも日本のような大きな戦争体験ではない。だから、カメルーン人には、戦争と言われても、そのイメージが湧かないというのが普通だろうと思う。今回の原爆展で、多くのカメルーン人が「戦争や原爆については確かに学校で教わった。教わったけど、そういう事があったという位のもので、写真もビデオも見ていない。だから、実際にこんなものだとは思わなかった」という感想を言っていた。
 又、得ようと思えばそれでも情報が得られる首都ではなく、田舎であるオンベサという地域でやることに、やはり意味があったと思う。
 ま、殆ど自己満足の世界なのだけどね。さ~、あと一日で、原爆展終了だ!
原爆展の様子
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  1. 2009/08/07(金) 22:22:52|
  2. カメルーン生活
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