ハピ・ラキ

迷いつつも歩き続ける日々の記録

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歩く会 顛末

オンベサを歩く会当日。ポスターの予定には、「朝5時町の中心に集合・8時歩き始め」となっている。5時集合って…。しかもその後3時間は何をするというのか。みんなが時間通りに来ないことを見込みすぎているよな~。
 とは言え、実際何時に行っていいのか分からず、私は5時半起床。歩いた後、大勢の人が大臣の家に来て飲んだり食べたりするとのことで、母屋の方では夜中からずっとその準備をしている。私も夜中1時頃までつきあったので、少々寝不足。。
 7時に町の中心に着き、ひたすら始まるのを待つ。だんだん偉い人達が車で到着し出した。今回の歩く会には、携帯電話会社やスポーツ省など、ちゃんとスポンサーもついているらしい。隣にいた女性が、私の腕をぐいぐい引っ張って、「こっちに来て!ポロシャツが配られるのよ!」と言う。そう言えば、会場に来る前に大臣の家により挨拶をしたカウンターパートのMB氏らは白い生地に刺繍が入った揃いのポロシャツと帽子を着ている。「大臣の家で貰ってくれば良かったのに」と言われたが、ポロシャツ登場前に家を出てきてしまったんだよ。 大臣の家に挨拶に行くと言う離れ技ができない一般ピープル達は、ポロシャツ目当てに走って殺到、一時パニック状態になった。これは、無理がある。この人数分はポロシャツは用意されていないであろうし、一般の人にとってこのポロシャツは良いもの過ぎて、奪い合いになってしまうのだ。だって、私だって欲しいと思うようなものだからね。ポロシャツを求めて、あっちだ、こっちだと一般の人たちがウロウロ走っている間に、すでにポロシャツを手に入れた人たちは、優雅に準備体操を始めていた。何と、楽隊が来ていて、楽隊の演奏も始まった。なかなか凄い。ちゃんとしたイベントっぽい雰囲気だよ。しかし、ポロシャツは一般の人の手に渡る前に終わってしまった。
 と、いう間に、楽隊がずんずん進み出した。「始まった。歩くわよ!」とまた隣の女性に腕をつかまれる。エッ、もう始まりなの?大臣の挨拶とか無いの?ゴミのこと、言ってもらいたかったのに!
今回歩く距離は15~16キロと聞いている。『「健康と友好」がテーマだから、競争じゃないよ。のんびり歩けばいいんだよ。』と言われていたのに、みんな張り切っているせいか、ものすごいスピードで歩いている。競歩か!というくらい。追いつけないよ~。私は行列の最初の方にいたのに、どんどん追い抜かされて、結局行列の一番最後の方をみんなを追いかけて歩く形になった。
090502 オンベサ歩こう会

 途中2回ほど休憩が取られ、休憩の時には小さなペットボトルに入った水が分けられた。只で水を分けるというのも、こちらの感覚では贅沢だ。ただし!ここでも、一般ピープルはなかなか水が貰えず、奪い合い。あーもう、これ、何とかならないの?分ける方法とかもうちょっと考えないと…。私自身も喉が渇いていて水が欲しかったけど、何せ到着が遅いから、水がない。水なしで歩き続ける事はできないな~。と思っていると、大臣の周りで働いている顔見知りの人が私を見つけて水をくれた。それも、「水くれ水くれ」とギュウギュウ押しかけて手を出している人を押しのけて私にくれたのだ。ちょっと、悪いな…と思いながらも、貰ってしまった。
 肝心のごみについて。空のペットボトルは庶民にとって色々と利用価値があるし、売るとお金にもなるので、みんなポイポイ捨てたりはしなかった。面倒だ、と捨ててしまう人もいるにはいたけど、それをまた拾って集めてる人もいた。大臣の周りで働いている人が、「もう、捨てないでよ」と言いながら拾っていたから、大臣がゴミを拾えと言っておいてくれてたのかも。ただし、ペットボトルを6本単位で束ねているビニールはあっちこっちに捨てられてそのままになってた。あ~あ。
 距離は大したことなかったんだけど、スピードについていくのが大変で、終わりごろ足が痛くなりつつも、何とか最後まで歩き通した。カメ人でも「もう疲れた。ダメ」とか言って、途中でバイクタクシーに乗ったりした人も結構いたけどね。
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  1. 2009/05/02(土) 22:54:06|
  2. カメルーン生活
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