ハピ・ラキ

迷いつつも歩き続ける日々の記録

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しずけさや

雨季なので、雨が降るのは当然なのだけど、日本のように、ずーっとシトシト降るということはあまりない。大抵の場合、降る時には一気に降る。
最近、雨が降る前兆が良くわかるようになってきたと思う。前兆はいくつかある。
 遠くから、かすかに雷の音がする。
 涼しい風が吹く。
 空が急に暗くなる。
 前兆はどれか一つの時もあるし、全部の時もある。
 家にいる時には、「あ、来るな」と思うだけだ。雷の音がする時には、電気のプラグを(抜けるものは)抜いて終わり。でも、外にいる時には、焦る。雨が降り出す前に家にたどり着くようにするか、それとも1時間・2時間もしくは3時間、どのくらい続くかわからない雨が止むのを待つか。前兆があってから雨が降り出すまでの時間もまちまちだし、賭けだ。ま、でも大抵前兆から降り出すまで20分位は猶予があるかな。
 自転車を必死に漕いで家に辿り着く。と、トン・トンと雨が屋根を叩く音が聞こえ始める。あ、始まった。
 そこからは一気に、滝のような雨が天から落ちてくる。ドドドドド、という感じ。凄い勢いに唖然とする程だ。雨音で、人が話す声も、何もかも聞こえなくなる。やかんにお湯を沸いたかどうか、耳では確認できず、蓋を取って目視確認しなくてはならない。

 ここで一句。
 ―静けさや。大地を殴る、雨の音。
パクリだけど(笑)

 やがて、雨が弱くなると、ラジオの声が耳に入ってきて、「そう言えば、ラジオ付けっぱなしだった」と気が付く。
数時間後には、先ほどの雨などなかったかのように、きれいな夕日が拝める。
そして、電気がない、静かな夜がやってくる。
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  1. 2009/04/26(日) 22:12:19|
  2. カメルーン生活
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