ハピ・ラキ

迷いつつも歩き続ける日々の記録

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さんざんな同窓会

 いろいろと準備に気をもんだ元日本研修生の同窓会@オンベサ。同窓会の会代表のマダムMが、「ヤウンデを1番のバスで出るから、心配ないわよ~」と言うので、それじゃあ、開始時間(10時)よりも早くオンベサに着くかな、と思い、開始時間の一時間近く前に会場に着いた。しかし、そこは、カメルーン。電話が鳴り、「カメラマンのトラブルで、1時間遅れる」っていう連絡が。ムーッ。「JICA事務所から調整員が見に来るって言ってるけど、11時までしかいられないから、あなた達を待たないよ!」と、まだ一度も会ったことがないマダムに電話で怒ってしまった。
結局、開始時間前にちゃんと来たのは、調整員と私と、もう一人、先日家にカレーを食べに来てくれたマダムJのみだった。まったくしようがない。同窓生は7人で来ると言っていたのに11人だったり、1時間遅れて来たのに、それから会場に横断幕を貼ろうとしたり、結構めちゃめちゃ。それでも、私のカウンターパートのMB氏が、タイミングを見て郡長や市長を呼びに行ってくれたり、色々と気をもんでくれて、無事会は開始になった。
今回の会のテーマは「国際女性の日(3月6日)」の今年のテーマに合わせて「家庭内暴力」。とはいえ、家庭内暴力の枠にとらわれず、同窓生達は、日本での経験や日本の女性について語り、結構質疑応答もでて、会は盛り上がりを見せた。内容に一部怪しい点があったけど…(たとえば、「日本の女性は、子育てと旦那の世話の為に、すべてを捧げる。その姿勢が素晴らしい」と発表する女性がいたり)、まぁ、それはそれ。これで和やかにご飯を食べて、終了だ!と思いきや。
今日の試練はまだここからだった。
会場の近くのレストランにみんなで移動し、そこで食事という段取りになっていた。会自体の開始が1時間以上遅れたから、食事の時間も遅れて、午後2時近くになっていたと思う。当然、みんなお腹が減っている。しかし、レストランで出てきた料理は、量が結構少なかった。
まぁこれは、当然と言えば当然。だって、予算が少ないんだもの。もともと、「この値段じゃ何も用意できないよ」と、他の人たちには言われていたのに、このレストランのおかみさんは「やる」と言ってくれたのだった。
ビュッフェ形式だったので、まずは外から来た同窓生が取った。しかし、彼女ら遠慮なく取っていく。困ったな、足りるだろうか…という心配が的中!3人の人が、食事にありつけなかった!それは、カウンターパートのMB氏と、時間通りに来たマダムJと私。私は、まぁ良いけど、MB氏とマダムJが食べられなかったのは、悲しい!MB氏は、みんなの飲み物の心配をしたり、色々気をまわして動いてくれていたのに!良い人や控えめな人が食いっぱぐれちゃうんだよね。「ここは余分に自分のお金を出して3皿注文しよう」と思ったのだが、MB氏もマダムJも、「もう、時間がかかるし、いいよ~」と言う。ああぁ…、ごめんね。ま、私のせいじゃないけど。
さて、食事にありつけた人たちも食べるのを終わる段になり、MB氏と私で会計計算をして、今回JICAから予算分のお金を運んできた同窓会のマダムMを呼んだ。すると彼女、なんと店の女主人に怒りだした。「こんな少ない料理で、この値段はない!3人も食べられなかったのよ!値段負けなさいよ!」 おいおい、食べられなかったのは君じゃないだろう。。
しかし、ここは「お客様」観念のないカメルーン(しかも熱血なオンベサ人)。店の主人も負けてはいない。「あんた、私がお金をガメたって言うの? 私は予算内で精いっぱいやったわよ。この金額で、いくつもチョイスを作るのは大変だったんだよ!」
「だけど、ヤウンデだったら、こんなの一皿500フランがせいぜいよ!」
「それじゃ、ヤウンデからご飯を持ってきたらよかったんだよ!ここはオンベサ!ここの事は私が良く知ってるんだから!」
ものすごく大きな声で、ものすごい罵り合いが始まってしまった…。
ワタシ的に、予算が少なくて、無理っぽいとはじめからわかっていたので、ここは店の女主人に同情。同窓会のMに「もう、予算がもともと少なかったんだし、私の頼み方が悪かったのかもしれないから、もう言うのはやめてよ」
というのだが、全然聞いてくれず、ずーっとずーっと喧嘩!はぁ~。なんだこりゃ。
 罵り合いの横で、Mから素早く予算分のお金を受け取ったMB氏は、冷静に、もう一人の男性店員と当初の値段で会計を済ませていた。あぁ~、ありがとね。ホント、良い人だよ。食べられなかったのに、文句も言わず。。
 
 そんなこんなで、大変後味悪く、会は終了。結構実も蓋もない。私はその後、パン屋で大きなマドレーヌをいくつか買い、MB氏に、「これ、帰ったら食べてね」と渡したのだった。あ~、疲れた。
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  1. 2009/03/04(水) 22:38:07|
  2. カメルーン生活
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