ハピ・ラキ

迷いつつも歩き続ける日々の記録

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

なんちゅう理屈

 任地に戻る前に、新しく来た隊員の2人と、アフリカの布が沢山売っている地域をブラブラ。買い物途中に、ふとカレーのような匂いがしたので、店員に訊いて、匂いの発信源とみられる店に入ってみることに。そこは、まさに普通のローカルなレストランなんだけど、感じは悪くない。そして、「カレー」というメニューはないものの、普通に魚を注文すると、魚がカレーのようなスパイスの入ったソースと一緒に出てきたのだった。素晴らしい!また来よう。

 オンベサに帰ると、母屋は人で一杯。今日は大臣の孫娘Oが洗礼を受けたとかで、お祝いがあったみたい。私は自分の家の前で一人のお年寄りのご婦人に話しかけられた。彼女はどうやら、私も知っている近所に住んでいる子供のおばあさんらしい。私が今日帰宅したときに、オンベサでバイクに乗ったのを見たと言って、何か一生懸命説明するのだけど、言っていることがよくわからない。「ごめんなさい、良くわからないんだけど」と言うと、「あなたは白人、私は黒人で肌の色は違うけど、そんなの関係無い。あなたは私の娘。私はあなたの母よ。」と言う。「だから、」と、彼女は言葉を継ぐ。「何か飲むものを頂戴」。
うーむ、やっぱりそう来たか。
「飲むもの?水で良い?」
「水じゃないわよ。パームワイン。それかビール」
「パームワインもビールもない。」
「なんでくれないの?お母さんを何も無しで帰すの?」
と、彼女は非常に不満そうだ。
「無いの。私、水浴びをしたいのでもう失礼します。」と、私は逃げた。
それにしても。
「私はあなたのお母さんよ。だからアルコールを奢れ」とは、何という理屈。あまりにも突拍子がなくて、笑ってしまう。
悪いけど、私に、アルコールを他人にねだる母はいないよ。
スポンサーサイト
  1. 2009/02/08(日) 22:25:14|
  2. カメルーン生活
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。