ハピ・ラキ

迷いつつも歩き続ける日々の記録

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カメルーン超お勧めスポット

 ンバルマヨを流れているニョン川という川に、川下りに行った。
 川下り、というと、急流を下る冒険のようなものを思い浮かべるけど、ニョン川のは、そうではなくて、水しぶきひとつ立たない静かな川面を、ボートでゆっくりゆっくり進むという具合。周りには何の喧噪もなく、ただ、櫂をこぐ音だけが聞こえる。静かな水面が鏡のように、木々の緑を映す。そんな、静けさを堪能する体験だった。特に圧巻だったのは、森にボートで入った時。水量が足りなくて、雨季の時のように森の中深くまでは行けなかったのだけど、頼んだら、木々の間には入ってくれた。木々が水面に映って、どこまでが、水の上で、どこまでが水の下なのか、わからなくなっていくようで、まるで空中を渡っているかのようだった。本当に、宮崎駿夫のアニメの世界にいるような、神秘的な空間を体験したよ。こんな良いところが、カメルーンにあるとは思わなかったなぁ。この間のバレの滝にも感動したけど、まだまだ、いいところがあるんじゃないの?カメルーン。
ンバルマヨ1
ンバルマヨ2
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  1. 2008/11/30(日) 22:57:42|
  2. カメルーン生活

1年半後には・・・

 1月頭に帰国してしまう隊員が、首都から1時間ほどのンバルマヨというという処にいるので、歯医者滞在のついでに遊びに行ってきた。
 もう帰国が間近ということで、彼女は手持ちの日本食を惜しげなく料理してくれた。ひじきの煮物やら豚肉の叉焼など、心づくしのご馳走を堪能。先輩隊員の生活ぶりを見て、どんな風に家を工夫して快適に暮らしているか、というのもすごく参考になった。でも、それ以上に参考になったのは、彼女のフランス語。仕事相手の幼稚園の先生が夕方彼女の家を、助言を求めて訪れたのだけど、彼女(幼児教育隊員)は、紙芝居について、流暢かつ簡単な言葉でわかりやすく説明していたのだ。すご~い。1年半したら私もこんな風にしゃべれるようになるんだろうか。いやいや、とてもそんな風には思えない。でも、よい刺激になりました。
ご馳走!
  1. 2008/11/29(土) 08:50:14|
  2. カメルーン生活

長期滞在>放浪

 歯の治療のために再度上京。治療は、まずまず順調に進んでいる。
 夕飯は、大使館の領事・JICAの職員に誘われて中華料理屋さんへ。首都に来ると、こういう美味しい誘惑があるので、痩せることができない。というか、ますます太ってしまう。
 メインゲストは、バックパッカーでカメルーンを訪れている青年だった。旅行者で、カメルーンに来る人は本当に珍しいと思う。ものすごい見どころがあるわけでは無いのに、とても来にくい。彼はアジアから初めてアフリカ大陸まで、もう2年以上も旅生活を続けているとか。危ないことも多いと思うのに、良く続けているなぁ。今の私には、ひとつのところにしばらく生活する方が、現地の人の生活や価値観が見えて、面白い、と思う。
  1. 2008/11/27(木) 22:02:53|
  2. カメルーン生活

話し合いの技術

9時から会合の予定が、例の如く集合が悪く、始まったのは10時頃。MB氏が司会で、オンベサが抱える問題について議論する、という主旨だ。しかし、いかんせん話し合いの幅が広すぎる。広すぎるために、全部を話し合おうとすると、どうしてもとても薄い内容になってしまう。例により、MB氏は熱く語るのだが、他の出席メンバーの熱意は当然そこまでないし、どちらかというとMB氏の誘導に乗って「Oui」とか答えているだけ、という感じだ。
議題が多いために、中身が薄いとしても時間は長くかかってしまう。2時間を過ぎると、明らかに全員の集中力が切れてきた。MB氏に、「休憩が必要だ」と言って休憩を入れてもらうが、私としては正直、もうここで打ち切った方が良いというくらいだった。しかし、もう一度全員を集めるのは難しいため、議題を全部こなすために休憩後も1時間ほど話し合いをして、集会は終了。
要するに、「話し合い」という事に慣れていないのだな。終了後も、MB氏は、この集会の進め方について反省点があるとは思っていないようだったし。日本では学校や会社で何度も話し合いを持つのが普通だから、こちらで話し合い方についての基本的な事がわかっていない、ということに改めて驚いた。
そんなこんなで、この話し合いに意味があったかどうか、私としてはちょっと疑問。
MB氏は12月半ばから長期休暇に入るらしい。それまでに、この話合いの薄い部分をMB氏と私で話し合って補強し、まとめなければならないのだ。納得いくまとめができるかどうかな~。
081126 reunion

  1. 2008/11/26(水) 22:25:23|
  2. カメルーン生活

壮大な理想を実現するには

 明日とうとうGICのメンバーを集めて、問題分析の話し合いをする。会場になるのは、私が所属するGICの建物なのだが、いつ見ても掃除がされておらず、行くたびに居心地の悪い気持がする。そこで、「集会の前に掃除したいんだけど」と言って、箒を用意してもらった。MB氏までつきあってくれて一緒に掃除。というか、本来GICのメンバーがすべきことなので、私の方が付き合ったというべきか? しかし、いつもいろんな人に偉そうに説教をしているMB氏が、箒を片手に掃除しているところを見ると微笑ましい。良い人だ。
 掃除の後、今後の仕事について相談。MB氏は、色々な理想や夢を持っているのだが、それが結構壮大なので、聞いていて、「もうちょっと足元からちょっとずつやっていこうよ」と言いたくなる。夢を持つのは大事なんだけど。しかも、実際に動けるのは彼一人なので、実現は難しい。「同じような理想を持っている若い人を一人か二人引き込んで育てていかないと。施設とか建物とかの前に、誰がどうやってそれを運営するかと考えた方がよいよ」と意見すると、意外にもちゃんと耳を傾けてくれた。実際動くかどうかはまた別の話だけど、そうしようという考えが少しでもMB氏の中に芽生えてくれたらな。
  1. 2008/11/25(火) 23:53:46|
  2. カメルーン生活

カカオの季節

カカオをやっているGICの所へ話を聞きに行く。カカオは、主に男性が携わる作物である。年に一度収穫があり、丁度今が収穫の季節。カカオの実は、赤や黄色で、とても美しい。
カカオ畑2

収穫したカカオの実は、割って中身を出し、5日間発酵させた後、5日間日光に晒して乾燥させてから出荷する。
↓カカオの実を割ったところ。この白いのは舐めると甘酸っぱくてマンゴスティンのような味。白いもやもやの中の種が、カカオとして出荷される。
カカオの実

年に1度しか収穫時期がない、ということは、年に1度しか収入のチャンスがない、ということだ。「手にした収入は、どうやって使い道を決めているの?」と質問したところ、特に使い道を計画することはないという。しかも、奥さんに相談するということもないらしい。手にした現金で飲んじゃったりすることも多いとか。。それじゃあ、奥さんも大変だよ。収入を増やすことより使い方を何とかした方が早いかも。
  1. 2008/11/24(月) 23:18:50|
  2. カメルーン生活

久し振りの我が家

朝イチで歯医者に行き、歯の根っこの洗浄をした後、任地へ戻る。ああ、何日ぶりの任地だろう。ネズミに、家の中をどれだけ荒らされているだろうか、と心配していたけれども、心配した程の事はなく、ホッとした。
 久し振りに会うと、MFの髪型が変わっていて、超可愛い。こっちの人は、コロコロ髪型を変える。付け毛とかすると、別人のようで、一瞬誰だかわからない。
 
MB氏が丁度大臣に会いに来ていて、私の所にも寄ってくれた。30分ほど仕事の話。彼は彼なりに考えた様子があり、以前よりも私の事を仕事上のパートナーだと認めてくれているようだ。ちょっと嬉しい。
  1. 2008/11/22(土) 23:10:45|
  2. カメルーン生活

Je m'inquiète d'oublier le français.

 まだ首都にいる。ヒマ~。任地に早く帰りたい。フランス語忘れちゃうよ。
RFI(フランスのラジオ)のサイトで、フランス語のニュースが聞けるんだけど、そのニュースに合わせたスクリプトがあることを発見!これは良い!フランス語の勉強になる。
 http://www.rfi.fr/radiofr/statiques/journauxFrancaisFacile.asp
  1. 2008/11/20(木) 23:04:04|
  2. フラ語

歯 治療中…

 レントゲン写真を持って歯医者に行くと、左奥・上から2番目の歯の根元に膿がたまっていることがわかり、その歯を治療することになった。その歯はすでに日本で根まで治療してあり、土台も入れてあった。被せてある歯冠を取り、土台の金属をガリガリ削って取らなければならないのだが、日本と違って、歯科医に常に補助の人がついてくれる訳でもなく、飛び散る鉄粉を吸い込んでくれる機材もない。唾を吸い取る管を、患者自らが手で支えるという具合だ。正直、やっぱり日本と比べてしまうと、技術も機材も、各段に劣っている。でも、歯科医の先生(美人)が、四苦八苦しながら頑張っている姿を見ると、患者としてもそれ相当の協力をしなくては、という気になる。(かといって、唾を吸い取る機材を支え持つ位しか協力はできないのだが。)
 苦労の末に土台まで全部はずれ、私の左上奥から2番目の歯は、根っこまで大きな穴があいた。針のようなもので、根までぐりぐりと穴をあけ、穴を開けっ放しにしたまま、「また、明日来てね」という。穴はあけっぱなしにしないと、膿が外に出ないからダメなんだそうだ。う~ん、チョット不安。大穴が開いているけど大丈夫かな。
 しかしここは先生を信用するしかない。

 思いがけない首都滞在で、歯医者に通う以外はヒマである。パソコンも持ってきていないし。。。ヒマなので、隊員連絡所に置いてある本を読むことにする。村上春樹の「海辺のカフカ」。いろいろな暗喩に富んでいて、面白い。
  1. 2008/11/18(火) 22:37:18|
  2. カメルーン生活

歯医者事情@カメルーン

 ボランティア調整員の旦那さま(フランス人)が通ったことのある歯医者を紹介してもらった。担当してくれたのは、フィリピン人女性で、イタリアで勉強したとのこと。設備は、思ったより整っていた。小さなレントゲンならその場で撮れ、そのままパソコンの画面で見れるなど、日本と同じだ。
 ただ、私の歯というのは並大抵のものではない。「C’est compliqué(複雑だわ)」と彼女はつぶやくと、もう一人の黒人の歯科医(こちらは黒人だけど、こちらのお医者さんがこの歯科医のメインらしい。フランスで勉強したとか)を呼んできて相談のうえ、
「全体のレントゲン写真を撮ってから治療をした方が確実だから、別の施設に行って、レントゲンを撮ってきて」と指示を受けた。また、抗生物質と痛み止めの薬の処方箋をくれた。
 歯科医の初診料10,000F.CFA ・レントゲン写真約15,000F.CFA ・薬代約10,000C.CFA。計約35,000F.CFAは、日本円に直すと7000円くらいだけど、こちらの感覚では大体35000円くらいだ。高い!だって、ヤウンデで働いている人でも、月給8万あれば、結構良いと聞く。その中から35000F出すのはキツイ。まして普通に村に住んでいる人には払えない金額だなあ。
 でも、私にとっては。ちゃんと歯医者がある国で、しかも首都から遠い所に住んでいなくて、歯医者にかかれるだけでも、本当にラッキーだった。
  1. 2008/11/17(月) 22:32:27|
  2. カメルーン生活

案の定?

 行きに、オンベサからクリビに一気に移動して超疲れてしまったのに懲りて、帰りはヤウンデで一泊することに。それに、その移動以来、歯が痛くなってしまったのだ。歯というか、もっと正確に言うと歯茎の上の方。もう、根の治療まで終わっている歯なんだけど、歯茎が腫れてきてしまった。そんなこともあろうかと、日本から抗生物質を持ってきていたんだけど、あんまり効かないし。
 歯に関するトラブルに事かかない私なんだけど、ここに来てまで…と、ちょっとがっかり。でも、腫れ方がひどいので、月曜日にヤウンデの歯医者に行くしかないであろう。と、心を決めた。
  1. 2008/11/16(日) 22:29:32|
  2. カメルーン生活

海を満喫

 クリビにある漁港では、先日帰国してしまった初代の隊員が働いていた。だから、漁港の魚市場では、日本人である私たちに「コンニチハ」とか「ありがとう」とか声をかけてくれる人がいたり、何かと親切にしてくれる。これも偉大な先輩隊員のお陰だ。
 お昼には、エビとかカニとか、カメルーンではクリビ以外では食べられないような魚介を頂いた。その後海で泳いだり。海辺の町を満喫したのだった。
魚市場

  1. 2008/11/15(土) 22:21:12|
  2. カメルーン生活

水平線のカーブ

任地に赴任し3ヶ月半。任地に慣れたところで、同期隊員5人と息抜きのためクリビに集合することになった。(息抜きばっかりかも…?)
 ネズミのせいであんまり眠れなかったので、眠い目をこすりつつ5時起き・6時に家を出た。ヤウンデのバス乗り換えで2時間も待ったので、クリビに着いたのは夕方5時頃。移動ですっかり疲れてしまったけど、海はやっぱり開放感がある!海に沈む夕日を見ながら、みんなで乾杯して再会を祝いました。
 赤道近くで見る海は、静岡から見る太平洋とは違って、丸い!太平洋は、水平線が結構まっすぐだと思うけど、クリビから見る海は、水平線が丸くカーブしているの。なぜだろう。地球は丸いよ!
kribiの海 丸くない?
  1. 2008/11/14(金) 22:14:18|
  2. カメルーン生活

目の前に困っている人がいたら

 活動が停滞しそうだったので、自分から何か動かないと…と考え、CEACのディレクターYに会いに行った。彼は、地域開発=つまり村落開発普及員みたいな役割なのだが、予算がないので、今ほとんど何もしていないんだそうだ。でも、やる気はあるようで、「改良かまどの試作を一緒にやらない?お金かからないし。」って言ってみたところ、「やるやる」って。カウンターパートのMB氏とは違って、Yは時間がありそうだから、これから良いパートナーになってくれるかも。
 その後、MB氏のオフィスへ。私の今後の活動について、2時間ほど議論。前回よりは、私も言いたいことが言えた気がする。というか、フランス語能力の未熟さもあって、物事をはっきり単純に表現してしまった。少し強く言い過ぎたかな?と思ったけど、それが返って良かったみたい。最終的に、相互理解が少しできた気がする。MB氏が、2時間もの議論に付き合うほど、忍耐力のある人で良かった。

 帰りに市場に寄ったら、以前調査した、本当に崩れそうな家に住んでいるマダムにバッタリ会った。「50Fのトマトを買いたいんだけど、お金がないのよ」という。いつもの、「Il n’y a pas de moyen」というセリフだ。でも、彼女には本当にお金がないのだろうな、と思う。50Fなんて、本当に、はした金だ。日本円なら今円高だし10円くらいだ。あげることは簡単なんだけど、問題は「お金をあげる」という行為自体だ。今後、私がその行為を受け入れていくかどうか、ということだ。即座に答えが出ず、「ウーン」と困った顔をすると、「いいのよ」と手ぶりで諦めを示し、彼女は行ってしまった。
 伊坂幸太郎の「砂漠」という小説の中に、「目の前に困っている人がいたら、前後の事でしのごのと理屈をこねず、そのまま助けてあげたらいいんだ」(手元に本がないのでそのままの記述じゃないけど)というようなセリフがあり、私はそれを読んだとき、「その通りだ!」と思った。でも、やっぱりいざとなると、「ここで私がお金をあげることにより、この人はこの後人に頼る人生を歩むんじゃないか。私はこの人に会うたびに、お金が欲しいといわれるんじゃないか。また、他の人からも、あの人はお金をくれると思われるんじゃないか」なんて、余計な理屈を考えてしまうのだ。カメルーンは文化として、持っている人が持っていない人にお金を払うのが普通のようだから、考えすぎずにあげてしまっても、良いんじゃないか、と思うこともあるけれど。
 これから、どうしようかな。今もまだ、方針を決めてない。
  1. 2008/11/12(水) 22:11:55|
  2. カメルーン生活

ネズミ哀歌

 寝室に棚が無くて、洋服をずっとスーツケースの上に置いていたのだったが、「棚が欲しいんだよね~」と母屋にいる工事の人に話したところ、「今日時間があるから作ってあげるよ」と、早速作ってくれた。お金はもちろん払ったけど。こういうところ、大変恵まれている。これで、また少し暮らしやすくなった!
しかしながら。
 先日「さらば、ネズミとの日々」と堂々と宣言したにも関わらず、まだ出るんである。ネズミさんが。しかも、夜中に寝室にも進出してくる。夜中、何度かその物音で目が覚めるのだ。勘弁してほしい。
「ネズミよ、寝室に食べるものは何もない。せめて寝室だけには、出没してくれるなよ。」
夜中、眠れなくて、思わず「ネズミに捧げる歌」とか作ってしまった。あーあ。
  1. 2008/11/11(火) 22:10:34|
  2. カメルーン生活

乾季到来

 カウンターパートのMB氏に電話したところ、水曜日に予定していた会合は諸事情により延期したんだそうだ。うう。再び活動停滞の予感。
 それにしても暑い。雨季はもう終わってしまったらしい。乾季が来たんだな。例年より早いから、異常気象だ、とカメルーン人が話している。
  1. 2008/11/10(月) 22:09:15|
  2. カメルーン生活

格差社会

 母屋に、衛星テレビが入った。大臣は、私の顔を見るたびに、「君はテレビは持っていないのか。じゃあ、いつか買ってやろうな。ウチにも衛星テレビを入れるんだよ。世界のニュースが入ってくるよ」と言っていたのだが、本当に衛星テレビが来たよ。フランスのニュースやら、映画チャンネル・音楽チャンネルなんかが、凄くきれいな映像で入る。すごいな~。大臣のところで働いている人が、みんなテレビに群がってる。
 ちなみに、カメルーンでは、ある程度裕福な人ならテレビは持っている。でも地上波は、チャンネルがほとんど一つしかない状態らしい。だから、衛星テレビはやっぱり価値があるのだ。
 カメルーンと言うところは、お金を出せば大体のものが手に入る。大臣の息子などは、車が一台買える程の値段がするパソコンを持っているし。150ギガのハードディスクがあるパソコンを持っている秘書もいる。そういうのを見ると、パソコンを持っていることを隠す必要もないのかも?と思ってしまう。でも、村に行くと、全然世界が違うのだ。日本は格差社会というけれども、ここ程ではないだろうよ。

 夜、料理人Bとテラスでおしゃべりした。彼はなんと、毎日休みなく働いているらしい。土日はオンベサに来ているし、平日はヤウンデで働いているようだし、いつ休みを取っているんだろう、と思ったら。。料理をしている時に、彼は愚痴りがちなんだけど、通りで。結構きつい仕事だから、休みなしは本当に大変だと思う。
 でも、彼には料理学校時代の恋人がいて、時々ヤウンデに会いに来てくれるんだそうだ。そして、1年後には、ヤウンデで彼女と店を開くのだ!と話してくれた。おお、それはいいね。絶対に食べに行くよ、と約束した。
  1. 2008/11/08(土) 22:07:55|
  2. カメルーン生活

奇特な人

 朝、裏に行くと、既に手伝いの料理人が、昨日の晩に使った大量の皿を洗っている。カンドーした!
なんでかっていうと、こっちでちゃんとした男の人(子供じゃなくて という意味)が進んで皿洗いしているところを始めてみたから。
  1. 2008/11/07(金) 22:05:36|
  2. カメルーン生活

人は食べているものでできている

大統領就任26周年で、カメルーン全体が祭りらしい。大臣のところにも今晩は150人位のお客さんがあるとかで、いつも1人なのに今日は2人の料理人が来てる。私は朝から手伝ったので、Fête(パーティ)が始まる20時にはもう疲れて家に戻ってしまった。
それにしても。母屋を手伝うと、いつもご飯をもらうんだけど、牛とか鶏とか、肉ばっかり。それがご馳走だからなんだと思うけど、すっかり肉食人種になってしまっているな。こちらに来てから、太っただけではなく、肉のつき方が変わった気がする。何というか、ガッチリしているの。我ながらびっくりする。
  1. 2008/11/06(木) 21:51:57|
  2. カメルーン生活

帰宅@オンベサ

 朝早く起きて、バレを出発したのに、隣町のメロンで早速バスが故障。代わりのバスを待ったりするのに、2時間かかった。やれやれ。
オンベサには何とか日暮れ前に着いた。長旅の後、任地に着くとホッとする。でも、バレに比べてオンベサは暑いこと。。
 オンベサの町は、人で一杯だった。そういえば、今日は週に一度の市場の日。いつも昼前に市場に寄るから知らなかったけど、夕方は、市場で買ったものを持ってヤウンデに帰る人や、自分の町に帰る行商人などで、こんな風にごった返すんだね。今更ながら、オンベサの別の一面を見た気がした。
  1. 2008/11/05(水) 22:12:52|
  2. カメルーン生活

美しいものを美しいままに美しいだけで

 バレの横にはメロンという名高い観光地がある。そこには滝があるらしい。ということで、2人で滝を見に行った。
バイクタクシーに乗って谷を下り着いた所は、予想外に美しいところだった。しかも、滝が結構ダイナミック。そして何よりも、滝以外に何もないところが良い!日本なら、目の隅に、絶対観光客の列とか、お土産屋さんとか入ってしまうところだけど、本当に滝と周りの風景以外、何もないの。滝の絶好のビューポイントになっているところには、土地の神様を祀る為の祭壇のようなものが一つあるのみ。その風景が美しいから、その美しさだけで勝負できるんだな~。

滝


 と、そんなことに感動している間に、アメリカでは大統領選挙が行われていたらしい。気が付いた時には、ラジオから「オバマ氏勝利」のニュースが。いかんな、すっかり世間から疎くなっている。
  1. 2008/11/04(火) 22:05:41|
  2. カメルーン生活

旅行・カメルーンの山地へ

 昨日のショックを引きずりつつも、予定通り旅に出た。同期隊員Kの所に行くのだ。Kは、カメルーン南西部のリトラル州バレに住んでいる。私の任地オンベサと違って、そこは山地で、涼しいし、風光明媚なのだという。首都からは逆方向に、バスで5時間!今までバスで5時間の旅はしたことがないので、少し怖い。身動きできないほどギュウギュウなバスで5時間も、耐えられるだろうか。
 11時頃家を出たけど、結局到着したのは17時過ぎ。ああ、疲れた。。流石にバスの中では、最後の方、エコノミー症候群になるかと思った。左右から押されて腰が痛くて。でも、何とか耐えました。同期隊員Kは、首都に上がるのに、このバスに7時間も揺られるのだ。大変だよな~。
バスが山地を行く時には、風景は一変。同じカメルーンとは思えない、高原のような景色で、高い木もないし、少し霧がかかっている。とても、きれいだった。しかも、涼しいし!オンベサは、乾季が近づいてきているので、どんどん暑くなっているというのに。うらやましい!

バレへの道

Kの家で、K特製パスタとビールなど楽しみながら、ゆっくりおしゃべりできた夜だった。

  1. 2008/11/03(月) 22:58:24|
  2. カメルーン生活

食い違ってた!

朝から台所で料理。肉じゃがは、問題ない。肉は、カメルーン料理に使う立派な牛肉を分けてもらったし、ジャガイモ・玉ねぎ・ニンジンは普通にあるし。醤油は首都で買ってあった手持ちのものを使った。少し中国っぽくて、日本のとは違う醤油だけど、何とかなる。から揚げも問題なし。以前一度やったことがあるけど、鶏の揚げ物はこちらでも普通にするから、料理人に任しても大丈夫なくらいだ。問題はお好み焼きだなぁ。ソースもケチャップもないから、マヨネーズと、醤油と、トマト煮の缶詰を適当に組み合わせるしかない。しかも、豚肉が手に入らなくて、牛肉を薄く切って使わなくちゃいけないのだ。急遽、小エビの干したもの(桜エビ位小さい)のを買ってきてもらって、それも加えてみた。出汁のたしになるかと思って。
 必死に料理した結果、何とか間に合い、大臣にも大使館の人にも普通に食べてもらえて、ホッとした。

 問題はその後。大使館の人がヤウンデに帰った後、MB氏と、11月12日に行うGICとの会合の相談をしたのだけど、意見が大幅に食い違ってることが判明。2時間ほど議論したのだけど、平行線のまま。
 私の主張:住民主導のプロジェクトをしたいので、各GICで問題分析し、その分析に基づいてGICのメンバーが取り組むべき問題を選択。各GIC ごと、プロジェクトを実施する。
 MB氏の主張:問題分析をするのは、ここで一般的に抱えている共通の問題を掘り下げるためだから、5GIC共同で行う。プロジェクトはGICごとには行わない。なぜなら、ここには100以上のGICがあるのに、5つのGIC だけを対象に活動をするわけにはいかないから。この地域全体を視野に入れて、必要な知識をセミナーなどの形で、全部のGICを対象に行う。
 ここにきて、こんなに意見が食い違うとは思わなかった!セミナーを行うことは意味がないこととは思わないけど、カメルーンによくある上から下への情報の流れ(=要するにトップダウン)だけでは、いつまでたっても、住民の自発的な改善行動が起こらず、受け身なままだ。知識も、実施され、定着しなければ意味がないし。。もどかしく見えても、自分たちで決めて、苦労して実施したことは、絶対にその地に根付くだろう、というのが、私の意見なのだけれど。。
 しかし、フランス語のハンデもあり、配属先の意向も無視できず、12日の会合はMB氏に進行をお願いして、MB氏の意向のままに進めてもらうことに。今後の活動、どうして行ったらいいだろうか。
  1. 2008/11/02(日) 22:56:33|
  2. カメルーン生活

意外に「気にしぃ」だ

 明日の日曜に、大使館の担当者が任地を訪ねてくることになった。週末で帰宅している大臣に報告すると、「彼は、日本食を食べるのかな~?」と、言う。まあ、そう言われればそうかもね、と「Oui」と答えると、「じゃあ、お金は渡すから、食材を買って、日本料理作って。それをみんなで食べよう。」とおっしゃる。エッ、そんな展開?しまった!迂闊に、Ouiなんて答えるんじゃなかったよ。困ったな。大臣も食べるんじゃ、変なもの作れないし、かといって、日本食を作るには、ここでは食材は手に入らないものばかりだし。だいたい、ひとりでどうやって食材を集めて料理するよ。。
 大臣お抱えの料理人Bに「助けて~」と泣きつくと、「わかっているよ。一緒に買い出しに行こう。大丈夫。日本食だけじゃなくて、カメルーン料理も作るから。みんなでやろう」と言ってくれた。うう~、助かった!
 考えた末、こちらで手に入りやすい食材でできるということで、鶏のから揚げ・肉じゃが・お好み焼き というメニューにした。すごく変な組み合わせで、しかもB級グルメだけど、ま、仕方ないね。変だとか、カメルーン人にはわからないし、大使館の人は理解してくれるだろう。

 隣町のバフィアまで車で買い出しに。車の中では、大臣の第二運転手が、第一運転手に対する文句や愚痴をず~っと言ってる。同乗している他の人は、「ああ、それはひどいな」とか、「まぁ、そういうものだよ」とか、適当な相槌を打ってる。最近、ちょっとずつ分かってきたんだけど、カメルーン人、すごく人当たりが良い。反面、ちゃんと文句もどこかで吐き出しているのだ。面と向かっては言わないのね。アフリカの人って「すごく豪快であまり物事を気にしない」というイメージがあるかもしれないけど、そうじゃない。意外に繊細で、気にしぃな一面もあり。
  1. 2008/11/01(土) 09:52:31|
  2. カメルーン生活
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