ハピ・ラキ

迷いつつも歩き続ける日々の記録

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洗礼

 クリビでセミナーを開催する教師隊員以外の隊員、私を含む4人は、乗合バスでヤウンデに帰る筈だった。だったけど。。。いやぁ、なかなか。思うようにいかないのがカメルーンライフ。洗礼を受けました。
 午前中じゃないと、バスがないかもしれない、ということで、前日の疲れを押して11時前にはバス停に着いた。できれば、ミニバスにギュウギュウに押し込まれるのではなく、大き目のバスに一人一席で座りたい というささやかな(?)願いの元に、ちょっと大きめのバスが止まっているバス会社を選択し、チケットを買って待った。待った。待った。が、一向にバスが発車しない。どうやらヤウンデ行きの乗客が少ないらしい。(バスは時刻表があるのではなく乗客がいっぱいにならないと出発しない)。結局2時間半ほど待った上に、大きなバスではなく、ミニバスに乗せられて出発。それでも、まぁこれで夕方までにヤウンデに着けるなら、まぁ、いいかと思って乗っていると… エデアという大きな町の手前45キロ地点で、突然ゴトゴトという音が…。明らかにエンジンかどこかがおかしい。それでもバスはしばらく走り続け…最後に本当に大きなガガガという決定的な音がしてからようやく止まった。故障だ。。。こんな、周りに何もない道路上で止まるとは。
 「故障だから、みんなバスから降りろ」と運転手に言われて、みんな仕方なくぞろぞろとバスから降りる。こんな時に誰も怒り出す人がいないのは不思議だ。バスから降りると、バスの下には、大きな部品がゴソッと落ちていた。うーん、あり得ない。「代わりのバスが来るから、それまで待て」というのだが、すぐにバスが用意できたとしても、バスが町からここに来るまでは少なくとも1時間はかかる。でも、これまでの経緯やカメルーンのバス会社事情を考えても、すぐに変わりのバスが用意できるとは考えられない。いったい何時間待つことになることやら。
故障バス

 これはもう、ヤウンデに日暮れまでに帰るのは、無理。と判断し、調整員に連絡をとり、エデア泊の許可を取った。(夜間は交通事故が増えるため、隊員は都市間の移動禁止。また、所在地を必ず事務所に報告するというルールになっている。もう、いろんなルールが事細かに決まっているのだ!)エデアには隊員が一人いるので、そこに泊めてもらえることになった。結局1時間半位待って、次に来たバス(乗客はすでにいっぱいに乗っている)に、無理に全員を押し込み、エデアへ。途中、私たちのバスより少し早く出た、同じバス会社のドゥアラ行きのバスも、故障で止まっていた!「乗せて!」と手を振られたけど、「もう無理~」と通り過ぎる。いったい、どんだけ故障が多いのか。しかも!私は運転手脇に乗っていたのだが、エデア到着するかしないかというところで、バスのギアが一時きかなくなったのだ!「encore!(またか!)」と運転手含め、周囲の人が笑った。ああ、笑い事ではない。しかし、笑うしかない。。ギアは、運転手がどうやらこうやらして何とか入ったけど、次回あたりには故障してそう。
 エデアに着いて、もしヤウンデ行のバスがあれば、できれば今日中に帰りたかったのだが、やはり無かった。バス会社の人も、全然悪がる様子もなく「もうない。」と言うのみ。謝ったりするようなことは一切ない。でも、いつしか私もそれに慣れていて「ま、仕方ないな」と思うのだった。そう思わないと、生きていくのが大変だからね、ここでは。
結局、エデアの隊員やそのカメルーン人の友達とおしゃべりできたし、結果オーライでしょう。
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  1. 2008/08/31(日) 22:47:20|
  2. カメルーン生活

歩こう会

 「歩こう会」はカメルーン随一の海辺の観光地「クリビ」の手前25キロからクリビを目指して歩こう という会だ。みなお揃いの黄色いTシャツを着て、貸切バスに乗った。ちょっと24時間テレビのクルーみたいだ…。そして一路クリビへ。クリビまではバスで大体4時間。結構長い。
 クリビ手前25キロ地点で私たちはぞろぞろバスを降りた。その後、特になんの儀式もなく「さー、歩くぞ」とてんでに歩き出す。所長の車が各5キロ地点の所で待機していて、水分やら、バナナやらサンドイッチやらを補給してくれる。疲れてもう歩きたくない人は、車に乗ってしまうこともできるのだった。
 途中、小雨の雨に降られながら、みんな頑張って歩きました。みんな、やる気なさそうに見えて、こういう時には頑張ってしまうのが協力隊なんだな~。私は体育会系精神を持ち合わせていないので、頑張りすぎることなく、1回ズルして車に乗ってしまいました。すまん。でも、それでも20キロは歩いたから、足がパンパンだよ。。
  1. 2008/08/30(土) 22:45:23|
  2. カメルーン生活
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久し振りの首都

 私はこの日を待っていた。1ヶ月ぶりに首都ヤウンデに上がれるのだ。
所長主催の「歩こう会」に参加するという理由で、3ヶ月の勾留期間(笑)を一時免除。私は便利な首都よりも任地の方が好き。人がいいし、安全面でも警戒しなくて済むし。でも、ずーっと田舎の任地で動けない、というのも変化がない。メールもインターネットも任地ではできない。久し振りに、同期隊員と会っておしゃべりできるし!
 というわけで、今日は久しぶりに隊員連絡所に一泊。同期隊員Kと、CAFÉ DE YAOUNÉ という、ヤウンデの中でも1・2を争う雰囲気の良いレストランで、気分よく夕飯を食べたのさ。
  1. 2008/08/29(金) 22:43:13|
  2. カメルーン生活

ノワゼット

 アラシッド以外のマイブームと言えば、「ノワゼット」。黒い木の実で堅い殻の中に、白っぽい実が入っている。特に味があるというものではない。強いて言えば、ちょっと栗っぽいかな。少しアクが強い。でも、癖になるんだよね~。長距離バスの乗り場なんかで良く売ってて、こっちの人はバスの中でバリっと殻を割ってよく食べてる。市場でも売ってるから、町に行くたびに買ってしまう。10粒100セーファーフランくらいかな。日本円に直すと25円くらいだけど、こっちの物価の感覚では100円くらいの感覚。
ノワゼット

 活動について農業省のMB氏と話をしたが、乾季が始まる前に日本大使がオンベサに来るから、それまでにここのGICの問題点についてレポート出して、だって。エッ!ていうか、まだ一緒に活動するGICのメンバーに紹介してもらえてないから調査も開始できないんじゃない。乾季が始まるのは11月だよ。2ヶ月しかないよ。どうなるんだろう、いったい。。
  1. 2008/08/27(水) 22:40:17|
  2. カメルーン生活
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141歩

 なかなか活動が始められないので、時間がある。現地事務所の開発を専門としている人から、「100メートルを自分が何歩で歩くか測っておくと、村落調査の時に役に立つ」と聞いていたので、家の前の道を行ったり来たりして何度も100メートルを歩いた。結果は141歩。
100Mを測る
  1. 2008/08/26(火) 22:38:24|
  2. カメルーン生活
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ムツムツ

 蚊以外にも、怖い虫 と言えば、「サシチョウバエ」(=現地の人は「ムツムツ「」と呼ぶ)。とっても小さな虫で、近づく音もしないし、網戸も潜り抜けるらしい。夕方から明け方に外にいると、いつの間にか腕などに、赤い点々が…。ヤラレタっと思う。なぜかというと、とっても痒くなるから。刺された直後はそうでもないんだけど、翌日位から2週間くらい、ホンっとに痒い。寝てても痒くて起きる。私も、一度油断して夕方外にいたときに、散々刺されてしまったため、腕には点々と跡が残ってる。ああ、ひどいなあ。
  1. 2008/08/25(月) 22:36:34|
  2. カメルーン生活
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コンニチハ

 この間から、母屋の人に、少しずつ日本語を教えている。そうすると、会うたびに「コンニチハ」とか、「ゲンキ?」とか、声をかけてくれる。ちょっと嬉しいなぁ。私がグノーでしゃべった時に、現地の人が嬉しいのとおんなじだ
  1. 2008/08/24(日) 22:35:28|
  2. カメルーン生活
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マイス収穫

 マイス(トウモロコシ)の収穫があるというので、朝早くから、畑についていった。今度の畑は、ちょっと遠くて、車で30分かかるところにある。人も40人程集めてあり、ミニバスを貸し切ってゴトゴトと一斉移動。さすが大臣の畑。大臣は、「ハッハッハッ 君も畑に行くのか」と言い、一緒の車に乗せて暮れた。
 畑は1ヘクタールほど。一面トウモロコシだ。それをナタのようなものでどんどん倒し、トウモロコシをもいでいく。もがれたトウモロコシは、その場で皮を剥く。私は(当然?)皮むき係だ。それでも、道具を使わないで手で剥いていくので、かなり力がいる。
 朝8時位から、作業を始めたんじゃないかと思うけど、休みなし!特にお昼ごはんが支給されるわけでもなく、夕方5時頃まで。見ていると、みんな適当に勝手に休憩したり、途中モチベーションが下がって、だらだらおしゃべりしたりしながらやってる。ウーン、返って効率が悪いような気が…。私も肉体労働の経験がないわけじゃないけど、時間をきめてやった方が、作業効率が良いんじゃないかな~。これだけ人数がいるし、途中炊き出しとかしたらどうかな~。とか、思う。でも、とりあえず、現地流に身を任せて、最後まで頑張った。さすがに、疲れました。

  1. 2008/08/23(土) 22:33:44|
  2. カメルーン生活
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アラシッド三昧

 母屋で働いている女性 MFが、アラシッド(ピーナッツ)を山程くれたので、早速割って、炒った。こちらでは、本当にアラシッドを多く見かける。料理にも使うし、炒ったものをそのままお菓子やつまみの代わりに食べる。みんな自分の畑でアラシッドを作っているので、とっても身近なのね。しかも、とってもおいしい。食べ出すと止まらない!ホント、やばいです。毎日相当な量のアラシッドを食べてます。体は、食べたものでできてると言うけど、既に私の体の何割かは、アラシッドでできているに違いない。
それにしても、このおいしいアラシッドと、日本の柿の種を合わせたら、無敵だな。それは味覚が違うこちらの人にも、受けるかも。ウーン、一度味わってもらって感想を聞きたい!ということで、姉上、次回荷物がある時には、柿の種、ピーナッツ抜きのもの、ひとつ入れてください。
  1. 2008/08/22(金) 22:32:57|
  2. カメルーン生活
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マイス撒き

 朝早く、MB氏が来て、大臣の畑にマイス(トウモロコシ)を撒くという。彼は大臣の畑の面倒も見ていて、「今度何か作業があったら誘って」と頼んでおいたので、声をかけてくれたのだ。
 早速、速攻出かける支度をしてついていった。歩いて10分程のところにある畑に、道具も使わず、踵で蹴って穴を開けて、3粒ずつ、どんどんマイスの種を撒いていく。一緒に作業をして2時間程度で終わったけど、結構疲れたなぁ。3ヶ月程度で収穫できるそうだ。楽しみ。
  1. 2008/08/21(木) 22:29:25|
  2. カメルーン生活
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味覚の違い

 こちらにある材料で、何かおいしいものできないかな~と思って作ったクレープ。玉子・小麦粉・水と塩ひとつまみで、生地を作った。具は2種類。チーズとバナナ。バナナは少し煮て、蜂蜜で甘みを足してみた。自分としては、結構良い出来♪ こっちではこの感触の食べ物ってないんだよね~。もっと脂っこいか、逆にパサパサしてるか。
 この出来に気を良くして、母屋の人に食べてみてもらったところ、反応が今ひとつ。「塩は入れたの?」とかいう始末。どうやら味が足りないらしい。そういえば、ホントこっちの料理、塩味濃いもんなぁ。しかも、マジー王国だし。味覚って本当に違うんだなぁ。
  1. 2008/08/17(日) 22:25:39|
  2. カメルーン生活
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大雨季

8月15日より、Grande saison des pluies(大雨季) と言われていたのだけど、本当に数日前から雨が多い。
  1. 2008/08/15(金) 22:23:38|
  2. カメルーン生活
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ゲノゴガヨボボ

 こちらの地元の言葉はグノーという言葉で、フランス語とは全然違う。でも、意外にこのグノーが、地元では浸透していて、地元の人同志ではグノーで話していることも多い。そこで、ちょっとずつ、グノーを覚え始めている。
 オバホヨガ!=こんにちは
 ゲノゴガギエネ=おはよう
 ゲノゴガヨボボ=こんばんは
 ベヤガ=ありがとう
 ネンベリ=また明日ね
 ゲンダ?=元気?
ゲノゴガヨボボ とか、なんだそりゃ?って発音なんだけど、このグノーを一言でもしゃべると、全然地元の人の受けが違うのだ。ひとつ市をまたぐとすでに全然違う言葉になるので、ホント地域限定なんだけど、頑張って覚えたいなあ。(ちなみに、このようにカメルーンには200以上の言語がある。そのせいで返って共通語としてフランス語が普及したんだそうだ。)
  1. 2008/08/14(木) 22:20:21|
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仕事の話

 昨日喜んだのも束の間、今日は早速停電で、ランプ生活。ま、そんなものだよな~。

 活動の事をここに全然書いていなかったのだけど、少しずつ始めようとはしていて、今日はとうとう農業省のMB氏と本格的な話ができた。彼は私の所属先であるGICの一員でもあり、このオンベサの農業省の役人としても働いているのだった。
 彼曰く、私が所属しているGIC は、他のGICの活動プロジェクトの資金の一部を援助するので、どのGICにどんなプロジェクトをするか、他の資金をどうやって集めるかなどを、各地域のGICと話し合ってやって欲しい、という事だった。資金の話は初めて聞いたので、私は少し動揺した。まずは地域のGICがどのような活動をしているか、村人たちがどのような生活をしているのか、分かってからでないと、どうサポートして良いかわからない。JICAからは、半年位かけてゆっくり調査してから活動に入ればよい、と言われていたのだけれども。いきなり資金の話とは。どうしたらいいかなぁ。
  1. 2008/08/13(水) 22:13:18|
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電気来たり!

 電気が通る という噂(?)が前からあり、ホントかな~と半信半疑だったのだが、夕方、とうとう電気が来た!これまで、大臣が来たときのみ自家発電機を回していたのだが、今回の電気はSONEL(国の電気会社)からの電気だ!嬉しい!これで、いつでも携帯を充電できるし、アイロンも使えるし、何より夜、本を読んだりできる。夜の時間が全然違うよ。
 母屋の方では、みんながテレビを楽しんでいるようだ。みんなも嬉しいだろうなあ。
  1. 2008/08/12(火) 22:10:54|
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境界線をまたぐ

 いつもは月曜日の朝早くに首都に戻っていく大臣が、今日はまだいて、母屋のテラスで客人達と朝食を取っている。いつもと違うなあ~と思っていたところ、大臣からテラスで一緒に食事をとるようにとのお呼びがかかった。ものすごい普段着(それしか持ってない)で恐る恐るテラスに入って行って、客人と一緒に食事を頂いた。
 食事の後は、テラスから下がってきた食器を、裏方の人たちと一緒に洗った。食器洗いは、女性と子供の仕事とされていて、男性は絶対しない(と、思う。今まで見たことない)のだが、表で私に丁寧に給仕してくれた同じ男性から、裏方で私は食器を受け取って洗い物をするのだ。この、境界線を行ったり来たりできることこそ、外国人であるのボランティアの特権かも。大臣と一緒に食事をすることと、社会の下の層の人と同じ仕事をすることと。この家では、大臣一家の飼い犬 アルティガンと並ぶ自由さだな。
自由なアルティガン
  1. 2008/08/11(月) 22:06:44|
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闘い

 毎朝の闘い。それは、アリとの朝食争奪戦。パンを買っておくんだけど、蟻がすでにたかっていることが多くて。蟻をふぅふぅと息で飛ばしてから食べる。どこにでも蟻が来るんだもんね。ジップロックにパンを入れるようにして何とか蟻に勝つようになったけど、先輩隊員の話では、ジップロックも蟻が食い破って入ってくるということなので、油断は禁物だ。
 夕方、大臣夫人と一緒に、NINAが休暇を過ごすためにヤウンデに行ってしまった。これでしばらくNINAの急な訪問に生活を乱されなくて済む。が、それはそれで寂しいのだった。
  1. 2008/08/10(日) 22:02:42|
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携帯無事充電

携帯の充電は、町の中心に近いレストランみたいなところで、「携帯充電したいんだけど」と言ったら充電させてくれた。しかも、「いくら?」と訊いたら、ただでいいよ。って。
基本的に、カメルーンの人は、みんな親切だ。これはホント。首都では、ちょっと意地悪な人とか、ボる人とかいるけど、任地ではほとんどない。困っている人も、放っておかない。日本人より親切かも。(日本でも、基本的に悪い人には出会わないけど、他人は他人 というところがあると思う。)あと時間の流れはもちろん日本より緩いんだけど、かといって全然働いてないということはなく、むしろすごく良く働いてる。暑い気候の中で、よく動くな~って関心する。特に大臣宅で働いている人たちね。
 (ただ、仕事の質は、今一つかも。ウチの家の出来は、蚊帳貼ってある窓枠に大きな隙間があったり、鍵が閉まりにくかったり、修正箇所続発。そこは、やっぱり日本の仕事の質にはかなわないと思う。)
 これまでの所では、私はカメルーンが好きだ。やっていけそうかも。良かった。
  1. 2008/08/05(火) 22:59:49|
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ランプ生活

 携帯の充電が異様に早く減っていくのは、多分家の中で電波が弱くて、携帯が常に電波を探しているからだろう。週末、大臣が家にいる時には夜自家発電機が動くのだが、平日はどうだったかな。恐る恐る「次はいつ発電するの?」と訊いてみると、「次の週末」との事。なるほど、やっぱり大臣いないと発電機まわさないんだ。。ショック…。携帯どうしよう。。(危機管理の一環として、携帯は常に使える状態にしておく必要がある。)
 平日は電気がないので、全ての事を日が落ちるまでにやっておかなければならない。シャワー(お湯はなく水)も一番暑い2時~3時頃済ましてしまった方がよい。それに、洗濯も。もちろん手洗いなんだけど、家の中だと、湿気てて全然乾かない。でも、外に干すと、漏れなくアイロンがけという仕事が発生する。というのも、ハエが湿っている洗濯物に卵を産み、それをそのまま着ると、卵が皮膚に入り込んで、皮膚の中で孵化してしまうという恐ろしい事態があるからだ。アイロンの熱で卵を殺す必要があるのね。問題は、アイロンが週末、大臣がいる時にしか使えないことだ。
その他にも、水は、井戸水だから、一度JICA支給の浄水器に通したあと、煮沸し、私はそれをさらに日本から持参したブリタを通すということをしている。地元の人は何もしないで飲んでいるのだから、なんだか笑われてしまいそうなんだけど。
 午後6時半を過ぎると、家の中は、もうランプなしでは活動できない。だから、食事も6時半くらいまでに食べ終わってた方が良い。皿とか片づけたいし。すべては日が落ちる時間から逆算して行動する。ランプはロマンチックかもしれないけど、はっきり言って、暗い。本を読んだりするには、暗すぎる。かといって、テレビもないし、パソコンもできないし。(充電した分はできるけど、ネットは通じてないし、地元の人にはパソコンの存在は黙っているので、人が訪問する時間はできない。)
ランプ生活
ランプ生活。写真で見ると、ロマンチックなんだけどね。

 家の人たちは真っ暗になってからも外でずっとおしゃべりをしている。それがきっと一番楽しい過ごし方なんだろう。私は外には出てないけど(蚊が怖い)、子供たちやNINAが訪ねてきてくれる。プライベートな時間がないといえばないのだが、まぁ、それはそれで、夜はどうせあんまりすることもないし、良いかな。

  1. 2008/08/04(月) 23:06:36|
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日曜日

 家の裏山にゴミを燃やしに行ったところ、小屋の中で大勢の人達がトウモロコシの皮を剥いているところにバッタリ出会った。先日私のところに遊びに来た子供たちも働いている。みんないないと思ったら、こんなところで働いていたとは。私は客人扱いなので、家の中で何がどう動いていて、大臣の農園がどのように運営されているかもわからず、このようにたまたま目にしたところからだんだん知っていくしかない。私も暇だし手伝うよ、と入って行ったところ、大臣も働いていたので、ビックリ。みんなで山のようなトウモロコシを剥いた。これは販売用ではなく、農園で飼育している豚の餌にするのだそうだ。
ちょっと悪人面(失礼)の大臣だったが、日曜日にもこのように働いているとは、ちょっと尊敬。
 
  1. 2008/08/03(日) 23:04:45|
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水道開通

 家の中の水道が通った。と言っても、台所はまだで、トイレとシャワー・小さな洗面台のみ。でも、家の中で水が汲めるととっても助かる。
  1. 2008/08/02(土) 23:02:16|
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任地赴任

 配属先が用意した車に、首都で買い込んだ荷物を載せて、任地オンベサに向かった。

オンベサへの道1

運転手がすごいスピードで飛ばすので、途中何度も「もっとゆっくり走ってくれ」と言いかけた。
オンベサへの道2
草原の風景が広がる。

サナガ川
サナガ川を渡ると、もうすぐオンベサだ。

これから私の任地での生活が始まる。とにかく3ヶ月間は腰を落ち着けて、ここでの生活を確立しなくてはならない。結局最後まで迷ったが、インターネットをつなぐのはやめてしまった。支給されたお金も残り少なくなってしまったし、インターネットが逃げ道になってしまうと思ったから。

家に着いてみると、案の定、水道もまだ工事中で使えないし、電気も通ってない。ウーン、やっぱりね。でも、以前と違っていたのは、家の裏に水道の蛇口が一つついていたこと。そこからみんな飲み水を取っているようだった。以前は中庭の井戸しかなかったから、ずいぶん便利になったものだ。それに、家の中にトイレ兼シャワー室があるのでとても気が楽。家の中はいかにも工事の後という感じで、床が砂だらけだ。とにかく、持ってきた箒で掃いて、モップで床を拭いた。そうして掃除をすると、なんとなく、ここが自分の住みかだと思えて安心する。普段はそんなにきれい好きじゃないんだけど。ここを自分の巣として認識するまでは、こまこまと家を自分の色にしていかなくてはいけないだろう。
 私が持ってきた荷物の中で、みんなの注目を浴びたのは、自転車。とにかく、大人も子供も自転車、自転車と言って騒いでる。大人は「いい自転車だね、スポーツするんだね」と言うし、子供は露骨に自転車を触りたがった。
 それにしても、この家には、どこからかしこから人が次々と出てきて、いったい何人の人が暮らしているのかわからない。大人は、多分大部分が家の工事をしている人じゃないかと思うんだけど、子供もなんだかこの間より大勢いる。
 家の中に荷物を運びいれたり何やかや動いていたら、子供たちが遊びに来た。男の子の目当ては露骨に自転車で、家の中なのに、自転車に触ったり、乗ったりしようとする。カメラも、部屋にあるものは、彼にとって何もかも珍しい様子で、置いてあるものは何でも触るので、ハラハラした。女の子2人は11歳位で、物事が少しわかっていて、遠慮してやたらにものを触ったりせず、私にいろいろ質問をしたりした。話をしていてわかったのだが、その子達は大家である大臣の甥や姪なのだった。夏休みをここで過ごして、大臣の畑で働いたり、食事の支度を手伝ったりしているのだそうだ。
子どもたち

 その夜はランプを灯して、子供たちに手で影絵をして見せたり、歌を歌ってみたりして、楽しかった。が、一方引っ越しで気疲れしている中、どんどん踏み込んでくる子供たちに戸惑った。何しろ、家の中にいても、ノックもせずに入ってくるし、部屋もどんどん開けて中を見たり、部屋にあるものを触ったりするので。同じ敷地内にあるし、自分の家と同じように考えているんだろう。できるだけ、触りたいものにはそのまま触ってもらったけど、結局、「家に入ってくる時には、ノックをしてね。物に触ってもいいけど、触る前に声をかけてね」と条件を付けることにしてしまった。その後、子供達はそこまでずんずん入ってくることはなかったけど、それはそれで少し寂しい。条件を付けたことが良かったのかどうか、わからないな。
  1. 2008/08/01(金) 22:00:00|
  2. カメルーン生活
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