ハピ・ラキ

迷いつつも歩き続ける日々の記録

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「コンビニ弁当」と「クリスマスプレゼント」

開発など全く勉強したことがない私。
青年海外協力隊に応募した時点でも、「国際協力・援助は、良い事だから。困っている途上国の人達に良いことをしてあげよう」という気持ちが、恥ずかしながら、どこかにあった。
協力隊に参加する と言うと、それを聞いた人の反応も大体そんな感じ。人のために、エライね~って。

でも、研修を受けたり色々な本を読んだりしていく内に、だんだん、「それじゃダメなんだな」ってわかってきた。
「人に何かをしてあげに行く」というよりも、「色々教えてもらいに行く」と思っていたほうが良さそう。色々教えてもらって、その社会に溶け込ませてもらって、そこで始めて自分の仕事をさせてもらえる、っていう感じかな。
モチロン最終的には、その地域の役にたつ成果が出せれば嬉しいんだけれども。

この間書いた「コンビニ弁当論」。
 JICA技術顧問 結城先生曰く
  お弁当を食べる人(援助を受ける人)から言わせれば、美味しければ何でもよいんだよ。ボランティアする人が、頑張って手作り弁当を作ったとしても、「この手作り弁当、作るの大変だった!」とか言う能書きだとかを聞かされるくらいなら、コンビニ弁当をもらった方がマシ。
 でも、ボランティアだから、現実的に、苦労も限界もある。
だから、「コンビニ弁当論」の次元を超えて、「クリスマスプレゼント論」へ!

 「クリスマスプレゼント論」:
 クリスマスプレゼントは、誰にもらっても良いというものではない。好意を持っていない人からもらっても嬉しくない。好きな彼からもらってこそ、嬉しい。
 →あの人からしてもらったから嬉しい という援助を!

すごい理論だよ、先生。でも、ナルホドって思う。
そんな人間関係を作ることが必要だって事だね。
多分、すごく難しい。私に、できるだろうか。。

もうひとつ。
「『物語』から切り離されたものが、『物語』の渦巻く中で、『新たな物語』を作り上げていく」
のが、『協力隊』だということ。
物語というのは、人と人とのつながりやその人のバックグラウンド。
私達は、これまでの肩書きも学歴も人間関係も関係のない一人の人間として、現地に行く。そこでは、今まで経験した以上に、濃密な人間関係や社会がある。その中で、物語を持たない自分こそが新しい物語を展開していくことが出来る。

うーん。そう、信じて頑張りましょう。
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  1. 2008/03/31(月) 23:23:02|
  2. 協力隊 準備
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農家体験(WWOOF)

技術補完研修から2日空けて、3月14日~17日、渥美半島の農家に、農家体験(WWOOF)に行ってきました。
自分でも、どうかと思うこのスケジュール。。でも、協力隊参加前に、行っておきたかったの。それならこのタイミングしかないか、と。
協力隊 村落開発普及員は、要請内容により、農業系の補完研修があった人もいたんだけど、私には補完研修の指示がなかった。自分自身は農業にたずさわらないかもしれない。でも、きっと相手にする人々は農業をしていると思う。そう思うと、やっぱり「農業」する暮らしを見ておきたかった。自分自身、そういう暮らしに興味があったし。

WWOOF(ウーフ:Willing Workers On Organic Farms)というのは、「有機農場で働きたいと思う人々」と、「有機農場を経営していて、人手が必要で、働きたいと思う人を受け入れてもよいと思っている人」をつなげる団体。双方が登録し、働き手が、登録内容から行きたいと思う農家に連絡を取って、双方都合がよければ、WWOOF成立、という具合。

この季節、仕事あるかな~と思いながら行ったのですが、全然ありました!その農家では、夏は子供達に「百姓体験」をしてもらうキャンプの開催に力を入れていて、夏野菜は自家用しか作っておらず、その分冬~春に野菜を出荷して収入にしている、と言うことだった。丁度今は野菜出荷のピーク。
農家生活に憧れがあったのだけれど、想像するは易し。しかし…。
実際、何が大変って、物が持ち上がらない!!キャベツとか、ブロッコリーとか、収穫した野菜を運びたいのだけど、重くて。持ち上がらないコンテナの前で、しばし途方に暮れたりした。農家のお父さん・お母さんや、研修生の女の子達ですら、サクサク運んでいるのに。。やっぱ、何にせよ資本は体だわ。

この農家さんは、きちんとした理念を持っている方で、話をしていてもとても参考になりました。
 農家のお父さん曰く。「ここら辺は、ひとつの作物を集中的に作る大型農業ばかりになり、農薬を沢山撒いて、いくら稼げば…と、金銭的な収入目標に向かっている。しかし、金銭的なものだけを価値基準にするのはおかしいし、もっと持続可能な農業をしなくてはいけない。それには、多様な作物を作り、循環できるようにしなくてはいけない。また、その考えを、この地域に広め、地域を変えて行きたい。」

 このお父さんの凄いところは、「地域を変えていきたい」と強く思い、そのために実際に活動をしている事。こういう方針でやっていてもちゃんと食べられる と自ら証明しながら、地域に情報発信している。
 うーん、いいなぁ。「地域に根ざす」っていうのは、今後の自分のキーワードになるだろうな。カメルーンに行ってからも、その後帰ってきてからも。
  1. 2008/03/18(火) 22:00:00|
  2. 日々のこと
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技術補完研修@市ヶ谷

3月7日~11日の5日間、東京の市ヶ谷「JICA国際協力総合研修所」で補完研修(普及法研修)に参加してきました。

協力隊には、「村落開発普及員」として応募したものの、実際に開発を勉強したこともなく、要請内容を見た時には、
「ワークショップ形式による協議の実施を定着させる?」
「問題分析や目標の設定など一連の組織活動に対し助言・提案を行う?」
ああ、日本語で書いてあるのに、活動内容が、何をして良いのか今ひとつよくわからない。
普及法研修 なるものに行ったら具体的なイメージが沸くのかと思い、楽しみにしてました。

参加の感想、一言で言って
「面白かった!」

面白い、と言っても、面白おかしい ではなくて、「興味深い」の方。
それだけじゃなくて、難しさもわかった。現地ですごいジレンマやら文化のギャップに苦しんでいる自分が目に見えるようだ・・・。

自分が「国際協力」や「援助」というものに対して抱いていたイメージは、一般的な人達が抱いているものと、ほぼ同じものだと思う。つまり、「豊かでない人々に対して、良いことをする」というイメージだ。
でも、実際に現地に行くにあたっては、そんな考えは一度全部捨てなくてはいけない、ということがわかった。人を助けるっていうけど、そんな事簡単に出来ることじゃない。
まずは、自分が裸になる。(比喩ね。実際には裸にならないよ。)
自分の経歴やら今まで身につけた「常識」やら、を、一度無にして、現地の人達と向き合う。そこで、人と人とのつながりができたら、その時始めて何かをすることが出来る。

5日間で勉強したことを極々カンタンに言うと、そういうことかな。
Y先生が、
 「コンビニ弁当論」を超えて、「クリスマスプレゼント論」に。
と、おっしゃっていたけど、ウンウン。それがベストだ!と思う。
コンビニ弁当?クリスマスプレゼント? と思うでしょうけれども、それについては、いずれ又説明します。っていうか、この研修、本当に興味深かったので、研修内容を自分で少しずつ噛み砕きながらここにアップしていきたいと思う。
  1. 2008/03/12(水) 22:00:00|
  2. 協力隊 準備
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自分についてのプレゼン

明日から5日間、東京で技術補完研修がある。場所は市ヶ谷。
先日JICAから来ていた書類の提出日は殆どが3月14日必着なので、研修前に発送しておかないと。どうせ研修中に書類作成は無理だろうし、研修中は研修に集中したいし。(しかも補完研修中も、フラ語は一日最低1時間勉強しないと?!)

ということで、せっせと書類作りに励み、戸籍抄本とか必要な書類を取ったりして、ようやく発送準備が整った。一部フラ語の作文に不安な点もあるが…ま、いっか。

今回書類を作成していて思ったのだけど、とにかく自己紹介を書く事が多い!私はこれが超苦手だ。
だって、自分の事なんて書きたくないモン。自分の人間性に面白みが欠けているってわかってるから、自分に関して面白いプレゼンテーションなんてできないモン。
でも、やらねばならぬのだから仕方が無い。フーンフーンと結構な長い時間唸って、結局クソ真面目な文章が出来上がったりする。
今後、新しく色々な人に出会う機会が沢山あるだろう。そんな時に、もっと自分について面白いプレゼンテーションが出来たらなぁ。。自分という人間をわかってもらう努力って、本当は必要だと思う。(苦手だとかイヤだとか言いつつも。)

さて、技術補完研修では、恐らく住民参加型手法なるものをやるのだと思う。私の要請を改めて読むと、この手法を使って住民の皆さんにやる気を起こさせ、住民自ら問題を解決していく方向に持っていかなければならないらしい。ム、難しい…。部下数名の仕事へのモチベーションを維持するために、在職中はココロを砕いたつもりだけれども、それだって、どの程度有効だったか疑問。それなのにつたない言語で、大勢のカメルーンの皆さんの気持ちを変える事ができるんだろうか?
研修は、吸収できるものを最大限吸収しなくちゃ!
  1. 2008/03/06(木) 11:57:53|
  2. 協力隊 準備
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家族でアロハ

多分今後2年間位会えなくなるだろうということで、家族旅行を計画した。
行き先は父の希望によりHawaii. 意外にもワイキキビーチで泳ぐのが夢だったんだって。

ハワイ島2泊・オワフ島2泊の旅の目玉は、
「マウナケア山山頂(4205m!)で夕日を見て、その後星空を鑑賞する」というツアー。
(旅程は全部フリーだったのだけれども、自分達で半日ツアーを予約した。)
マウナケア山は、太平洋の真ん中の島にあり、しかも標高が高いので空気が汚れていないため、各国の天文台が建設されている場所。
いやぁ、山頂は寒かった!気温氷点下6度位?で、手袋をしていても指先が痛くなる程。常夏のハワイとは思えない雪景色だし。

マウナケア山頂からの夕日


車で山頂まで上る間に車酔いした上、標高差のせいもあって、母が気分を悪くしたのはかわいそうだったけど、夕日も星空も、堪能しました。星ってあんなに沢山あったのね~。アフリカでも、星はよく見えるだろうか。。

ハワイでは、気候がとっても暖かでしかもさわやかで、人もみんなニコニコしているように思えた。ホテルの従業員とか、忙しそうでみんな一生懸命働いているんだけど、目が合うと「アロハ~」って笑ってくれる。自然に敬意を払っていて、神が宿るといわれている神聖な場所がいくつもあったり、フラダンスの手の動きがとても優雅だったり。それら全てを総合すると、人生を楽しみながら生活しているという印象かな。イイナ~。自分は、仕事に追われて生活していた長い時間の中で、楽しむという姿勢を失ってしまっていたなぁと思う。それは仕事や会社が悪いんじゃなくて、自分が悪いんだけど。
これから、自分の中に「楽しむ」というセンサーを養っていこうと思った。

父念願ワイキキビーチにも親子そろって泳ぎに行ったり、なかなか良い旅になりました。

しかし、帰国後は提出物の嵐!やたら書類が多くて机の周り中書類だらけ(単に整理が悪いだけかも…)。しかも退職関連の手続き(年金&健康保険など)もしなくちゃ!と案外忙しい。
語学は自分で一日最低1時間~2時間勉強し、その記録を取って提出しろですと?!フヌーッ!

  1. 2008/03/01(土) 22:00:00|
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